2022年5月10日に、弊財団の拠点である雲孫ハウスにて、九州大学EATOPの活動として、かおりのごはん塾が開催されました。
昨年3月にも一度開催されており、EATOPの学生たちが「ぜひまた次回!」となったことで、今回の開催に至りました。
九州大学EATOPとは
今回の活動を行った九州大学EATOPとは、「学生と地域をつなぐ、まちづくり。」を掲げるiTOPという学生団体のプロジェクト活動のひとつです。
コミュニケーションとしての「食」をテーマに、地域と留学生を含む大学生を対象にした食育を中心に活動されています。
九州大学EATOPのホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
https://itopitoshima02.wixsite.com/itoshima-info/eatop
こうした活動の一環として、「かおりのごはん塾」を定期的に開催されている、かおり先生をお招きしての料理教室が開催されました。
食を感じ、学び、楽しむ
かおり先生は、ひとり暮らしの大学生を想って、「旬の野菜をたくさん食べてほしい」「コンロは1つだろうから手順は簡単じゃないと」と、献立を考えてくださいました。
その献立がこちら。
・五色丼
・新玉ねぎサラダ
・キャベツと厚揚げの味噌汁
料理教室は、かおり先生から食材や料理に関する知識も学びながら、終始和気あいあいとした雰囲気で行われていました。
そして完成したのがこちら。どれも美味しそうです…!
今回の料理教室については、かおり先生のInstagramでも紹介されているので、ぜひご覧ください。
今回:https://www.instagram.com/p/CdYTm85rU03/?utm_source=ig_web_copy_link
前回:https://www.instagram.com/p/CbcpKoGL5yy/?utm_source=ig_web_copy_link
最後に
今回参加した学生たちは、「みんなで料理を作るのは楽しい」「食材や料理について色々なことを学べた」などと話しており、食を通してのコミュニケーションや、日頃の食事・料理について見つめ直す、そんな有意義な場となりました。
そして、なんとすでに、次回は7月に開催されることが決まっているようです!
今回の料理教室について、雲孫財団として直接関わることはありませんでした。
しかし、我々の活動拠点である雲孫ハウスが、糸島の食や暮らしという観点で有効活用された一例のように感じました。
今後もさらに、様々な文脈で、様々な人々が集い、活用されていく場にしていければと想っています。
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